起立性調節障害と新起立試験の続きです
今回は新起立試験についての具体的な説明になります
新起立試験
今回は新起立試験についての具体的な説明になります
新起立試験
起立性調節障害(OD)の診断では、「新起立試験(しんきりつしけん)」という検査を行います。
この検査では、寝た状態から立ち上がったときに、血圧や脈拍がどのように変化するかを調べます。そのため、血圧と脈拍を正確に測定できる専用の自動血圧計を使用します。
上腕にカフ(腕帯)を巻いて測定
を同時に測定できます。
新起立試験では、短時間に繰り返し測定する必要があるため、起立後の変化を連続して追跡できるようになっています。
また、起立直後血圧回復時間も自動で測定してくれます。
起立性調節障害では、立ち上がったときに
といった変化がみられることがあります。
起立性調節障害が疑われるお子さんは、「めまいがする」、「立ちくらみがする」、「気持ちが悪い」、「頭が痛い」などの症状を訴えますが、症状だけで診断することはできません。
血圧と脈拍を実際に測定することで、
・起立直後性低血圧
・体位性頻脈症候群
などの病型を客観的に評価することができます。
検査時間はおよそ20~30分程度です。
血圧計のカフが腕を締め付けるため多少の圧迫感はありますが、安心して受けていただける検査です。
次回はまとめ「保護者の方へ」になります
次回はまとめ「保護者の方へ」になります










