絵本とおもちゃ

くるみ割り人形

「くるみ割り人形」と聞くとまず
チャイコフスキーのバレエ音楽が浮かびますが
原作は「くるみ割り人形とネズミの王様」という童話です

岩波少年文庫からは「クルミわりとネズミの王さま」
というタイトルで出ていますが

こどもの頃、ネズミの王さまがとても怖く
夢の中で追いかけられそうで
夜には絶対に読めない絵本のひとつでした

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今回ご紹介のこの絵本は
バレエ「くるみ割り人形」のひとつに
イギリスの作家が絵をつけたものとのことで
カラフルな色彩でユニークな絵

しかもネズミの王さま少しも怖くない上
たった2ページでやっつけられてしまうので
寝る前でも楽勝で読めそうです

優しい色使いで、古い壁画を見ているような
とても暖かな気持ちになれる絵本です

久しぶりの登場です

定番絵本です
久しぶりの登場「ぐりとぐら」

かわいくって、みんな大好きですよね

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クリスマス近いので
サンタさんがケーキを作ってくれるお話です

チョココーティングされた大きなケーキ
周囲にはもみの木クッキーがぐるり
上には天使ともみの木のアイシングクッキー
生クリームのデコレーションもかわいくて
とってもおいしそうです

レシピブックも出ていた気がします
おこさんと一緒に作ってみたいですね


院内も各所、クリスマス仕様になっています

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こころとしんぞう

久しぶりに絵本の紹介です

人の前でお話をしなくちゃいけない時とか
がんばってアトラクション乗る時とか
暗い場所で変な音がした時とか
おとなになってもドキドキしますよね
ほんとうに「口から心臓が飛び出しそう」に

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こどもの頃もそうでしたよね

何か発表する時の緊張感とか
思い切りがんばって走った後とかも
どきどきがとまらない

なぜなのかな?
という絵本です
絵もすごくかわいいので、読んでみてください

読んでもきっと、ドキドキは変わらないと思いますが
そうなのかぁって納得できるかもしれません



はたらく細胞

日曜ワクチンが近いので

大きめのお子さんやパパ・ママ向けに
待合室にコミックを置いてみることにしました


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体の中でいつも働いてくれている細胞のお話です
ちなみに、上の表紙は赤血球さんと白血球さんです

ほかにNK細胞さん、記憶細胞さん、小さな血小板ちゃんもいます
黄色ブドウ球菌やインフルエンザウイルス、スギ花粉など
悪役キャラが、とてもそれらしくて笑えます

それぞれの細胞のはたらきも理解しやすく
食中毒や熱中症などのメカニズム
予防接種で病気が防げるメカニズム
なんとなく分かった気持ちになります

読んでみてください

はが ぬけたら どうするの?

久しぶりに絵本のご案内です


抜けた乳歯、どうしていますか?

下の歯は高いところ、上の歯は低いところ
投げるとじょうぶな歯が生えてくると言われ
父親に手伝ってもらって投げた記憶があります

自分のこどものは投げられなくて
小さな缶に入れてしまってあります
改めてながめると小さいなぁと


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今は、木製のかわいい乳歯ケース
ネットにもいろいろ出てますね


世界のこどもたちはどうしているのでしょう
という絵本です

色々あっておかしいです
読んでみてください
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