清水こども医院 ブログ｜鴻巣市の小児科

先週水曜から突然冬になってきました。
僕は寒いのがほんとうに苦手なので、春までの先が非常に長く感じます。


前日の火曜日に外出した時は、テラス席でツリーを眺めながらビールと食事が楽しめるほど、暖かな気持ちの良い夜でした。




目的地は赤坂のサントリーホールでしたが、散歩も兼ねて出かけたので、鴻巣から1本新橋下車。

散歩を初めてすぐに、人の集まっている鯛焼き屋を見つけ小休止。羽根つき鯛焼きなるもの、初めて食べました。注文をしてから焼いてくれるので、焼き立てパリパリでうまいです。

次に徒歩すぐのタミヤプラモデルファクトリーに向かいました。☆☆マークでおなじみのプラモデルメーカーの直営店です。セットのプラモデルだけでなく、さまざまなパーツや工具、ミニ四駆やRCカーと、見飽きませんでした。ミニ四駆の走行会や親子模型製作教室などのイベントもあるようです。

その後、虎の門ヒルズ、ホテルオークラ東京、アメリカ合衆国大使公邸など眺めながら、適度な運動量で目的地に到着しました。

半月ほど前に行った「上野⇒御徒町⇒秋葉原⇒湯島⇒不忍池⇒千駄木⇒上野」散歩に比べ、とても短いけれど、暖かで楽しい散歩になりました。

院長

明日午前は今期最後の日曜ワクチンです


ご予約いただいた方は
もう一度お時間を確認していただき
母子手帳と記入済の予診票のご用意をお願いします


予診票がまだお手元にない時は
こちらからDLしてください


駐車場は院内・院外の他
黒澤薬局さんのもお借りしています

お気をつけてご来院ください

今期のインフルワクチン開始に合わせて用意したコミック

多くの方に読んでいただけてうれしいです

特に小学生くらいのおこさんが
「はたらく細胞」を読んでいるのがめだちます
おとな（スタッフ）が読んでもちょっと難しいのに
お子さんたち、とても熱心に読んでくれています

この辺に置いてあります

読んでみてくださいね


「はたらく細胞」がAMR（薬剤耐性）臨床リファレンスセンター
コラボしてるのを見つけたので
ポスターをダウンロードして掲示してみました

AMR(薬剤耐性）とは
細菌などに対して抗菌薬（抗生物質）などが
効かなくなることをいうそうです

ほとんどの風邪や胃腸炎は原因がウイルスで
ウイルスには抗生剤は効かないため
ふだんはあまり処方しません

抗生剤は必要な時だけ、必要な期間
適切に服用することが大切ということです

処方された時は、指示どおり
きちんと飲んでくださいね

先月末頃から、溶連菌が増えています
水痘もコンスタントに出ています
保育園などで水痘の発生があり、ポツポツが出ている時は
表の玄関から入らず、必ずインターフォンでお願いします


熱や咳で受診される大きめのお子さんたちで
マイコプラズマ感染症（肺炎）も多いです
マイコプラズマが疑われる時は
胸部レントゲン、マイコプラズマの検査などを行います

マイコプラズマは迅速検査や抗体検査もありますが
発症初期の段階でも診断が可能なLAMP法という検査を行っています

抗生剤で治療をしますが
たいていお薬がすぐ効き、数日中に軽くなります
経過によっては抗生剤の種類を変えたりして
症状が治まったころでもう一度、胸部レントゲンで
肺炎が治っているのを確認します

マイコプラズマと診断された時も
処方された抗生剤は
しっかり最後まで飲んでくださいね