昨日はお昼の時間に、予防接種誤接種防止のスタッフ勉強会をしました


ワクチンのご予約をいただいてから、接種が済んで母子手帳をお返しするまでの様々な確認作業、何度も改善をしていますが、更に良い工夫はないのか、他院さんの事例などをスライドで紹介してもらいました。
なるほどと思う例がいくつかあり、さっそく導入の検討をしています


お電話や窓口でお申込みいただいた内容は、年齢や間隔、接種回数など、受付スタッフのWチェックをかけます。イレギュラーなものは書類で確認、より複雑な時は院長や保健センターに相談をして予約登録を行ないます。

接種当日は、母子手帳と予診票を受付2名で確認、更に看護師2名が、準備したワクチンと照合、最後は医師と看護師で確認してからお名前をお呼びしています
どのステップでも、お名前、年齢、ワクチンの種類や間隔、回数が適切か等確認を重ねます。
検温が済んでからお名前が呼ばれるまで、時間がかかるな・・・と感じることがあるかと思いますが、このようなことを行っています


春休みで医院は静かです。
溶連菌は多めになっています。
お熱が出ているお子さんでのどが痛いときは、忘れずに問診票に書いてくださいね